マドリードでの月曜日
何を見るか、どこへ行くか、選択が難しくなる可能性がある毎週月曜日。月曜が休みの美術館・博物館や観光地はたくさんありますが、見学できる場所も多く、滞在中の一日を無駄にせずにすみます。以下、月曜日も見学・鑑賞可能なモニュメント、展覧会、催しをリストアップします。マドリードは一瞬たりとも止まらない街です。
月曜日開館の美術館・博物館
プラド美術館(Museo del Prado)
ベラスケス、ゴヤ、エル・グレコ、ティツィアーノ、ルーベンスの作品を所蔵する世界屈指の主要な美術館が、特別展とともに再開。
ソフィア王妃芸術センター(Museo Nacional Centro de Arte Reina Sofía)
ソフィア王妃美術館。ピカソやダリの作品を展示する最大規模の現代美術館。
国立ティッセン=ボルネミッサ美術館(Museo Nacional Thyssen-Bornemisza)
ヨーロッパ絵画の7世紀にわたる歴史を堪能できるティッセン=ボルネミッサ美術館。
アルムデナ大聖堂博物館(Museo de la Catedral de la Almudena)
マドリード司教区の歴史への窓。素晴らしい展望台から街の美しいパノラマが楽しめます。
ラ・カステジャーナ屋外彫刻美術館(Museo de Escultura al Aire Libre de La Castellana)
カステジャーナ地区の通りに展開するスペイン抽象美術館。
蝋人形博物館(Museo de Cera)
あらゆる時代と分野の人々について知るのに最適な、マドリードの蝋人形博物館。
鉄道博物館(Museo del Ferrocarril)
マドリード・リオ地区にある博物館。マドリード初の大規模な駅を利用。
地質鉱物博物館(Museo Geominero)
1927年建造の興味深い建物に位置し、地質学、古生物学、鉱物学上の様々な重要遺産を所蔵。
月曜日開館の文化施設
カイシャフォルム・マドリード(CaixaForum Madrid)
企画展と驚くべき垂直庭園で知られる活気に満ちた文化施設。
Fundación Mapfre. Sala Recoletos
美術館通り(パセオ・デル・アルテ)の一角に位置し、マドリードを代表するカルチャー施設。
フアン・マルク財団(Fundación Juan March)
人文科学文化に関する活動を展開している、サラマンカ地区にある重要な機関。
マテオ・イヌリア運河財団(Fundación Canal Mateo Inurria)
カステジャーナ通りの北にあるこの施設は、マドリードの主要展示ホールとしての地位を確立。
セルバンテス文化センター(Instituto Cervantes)
サレサス地区のカリアティデスビルにある素晴らしい本部で、質の高い文化プログラムを提供。
アテネオ・デ・マドリード(Ateneo Científico, Literario y Artístico de Madrid)
ラス・レトラス地区にある19世紀建造の類まれな建物には、貴重な品々が保存されています。
カサ・アラベ(Casa Árabe)
東洋と西洋の架け橋であるこの施設は、アラブ文化の大使館として機能。
カサ・アシア(Casa Asia)
スペインでアジアに関する知識と対話を強化することを目的に、様々なアクティビティを開催。
カサ・デ・アメリカ(Casa de América)
きらびやかに装飾された19世紀末の豪華な宮殿に位置し、イベロアメリカ文化を振興している機関。
カルチャーセンター・書店ブランケルナ(Centre Cultural - Librería Blanquerna)
ソル/グラン・ビア地区にあるこのスペースは、マドリードでカタルーニャ文化を紹介。
ドイツ文化センター-ゲーテ・インスティトゥート ( Instituto Alemán de Cultura-Goethe Institut)
伝統的なチャンベリ地区にあるドイツ文化のマドリード本部。
運河財団カステジャーナホール214(Fundación Canal Sala Castellana 214)
イサベル2世運河の旧貯水槽に位置する、市内の代表的な芸術施設。
王立タペストリー工場(Real Fábrica de Tapices)
ネオムデハル様式の美しい建物にある歴史ある作業場で、手織りの興味深さを知りましょう。月曜から金曜まで見学可能。
王立植物園(Real Jardín Botánico)
市内中心部で5,000種以上の植物を見学。年中無休(クリスマスと元日を除く)。
Azotea del Círculo
バラエティ豊かなカクテルと最高の眺めが楽しめるテラス。